特許
J-GLOBAL ID:200903001988096255

細胞分離装置および酸素溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168417
公開番号(公開出願番号):特開2009-005604
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】臓器から生きた状態の細胞群をより高い確率で分離して取り出すことが可能な細胞分離装置を提供すること。【解決手段】臓器内の特定の細胞群を臓器から分離して取り出すための細胞分離装置1は、臓器を分解するための消化酵素入りの輸液が循環する循環路2と、循環路2内に配置され臓器が収納される臓器収納容器3と、循環路2内に配置され輸液に酸素を溶解させて輸液の溶存酸素量を増加させる酸素付与手段7とを備えている。酸素付与手段7は、輸液が通過する輸液通過部と、気体状の酸素が供給される酸素供給部と、酸素が透過する細孔径を有し輸液通過部と酸素供給部との間に配置される酸素透過膜とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
臓器内の特定の細胞群を上記臓器から分離して取り出すための細胞分離装置であって、 上記臓器を分解するための消化酵素入りの輸液が循環する循環路と、上記循環路内に配置され上記臓器が収納される臓器収納容器と、上記循環路内に配置され上記輸液に酸素を溶解させて上記輸液の溶存酸素量を増加させる酸素付与手段とを備え、 上記酸素付与手段は、上記輸液が通過する輸液通過部と、気体状の酸素が供給される酸素供給部と、酸素が透過する細孔径を有し上記輸液通過部と上記酸素供給部との間に配置される酸素透過膜とを備えることを特徴とする細胞分離装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12M 3/08
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12M3/08
Fターム (7件):
4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA05 ,  4B029HA06 ,  4B029HA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-296684
  • 臓器補助装置のための細胞培養システムおよび方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-505675   出願人:ザ・ジェネラル・ホスピタル・コーポレイション, オーガノジェネシス・インコーポレイテッド
  • 特表平2-504222
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-296684
  • 臓器補助装置のための細胞培養システムおよび方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-505675   出願人:ザ・ジェネラル・ホスピタル・コーポレイション, オーガノジェネシス・インコーポレイテッド
  • 特表平2-504222
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