特許
J-GLOBAL ID:200903001988843034

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161531
公開番号(公開出願番号):特開2004-011664
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】劣悪な環境でも良好な密封性を有し、長寿命の転がり軸受を提供する。【解決手段】内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、前記転動体を円周方向にわたって互いに間隔を開けた状態で転動自在に保持する保持器と、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間で前記転動体を設けた空間の軸方向開口部を塞ぐシール装置とを備えた転がり軸受において、前記シール装置を構成する弾性部材が、アクリロニトリルブタジエンゴムに少なくとも有機過酸化物と、硫黄系加硫剤及び硫黄加硫用加硫促進剤とを配合したゴム組成物からなる成形体であることを特徴とする転がり軸受。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、前記転動体を円周方向にわたって互いに間隔を開けた状態で転動自在に保持する保持器と、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間で前記転動体を設けた空間の軸方向開口部を塞ぐシール装置とを備えた転がり軸受において、 前記シール装置を構成する弾性部材が、アクリロニトリルブタジエンゴムに少なくとも有機過酸化物と、硫黄系加硫剤及び硫黄加硫用加硫促進剤とを配合したゴム組成物からなる成形体であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C33/78 ,  C08K5/14 ,  C08K5/43 ,  C08L9/02 ,  F16J15/32
FI (5件):
F16C33/78 Z ,  C08K5/14 ,  C08K5/43 ,  C08L9/02 ,  F16J15/32 311Z
Fターム (20件):
3J006AE23 ,  3J006AE28 ,  3J006CA01 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016AA04 ,  3J016BB03 ,  3J016CA01 ,  3J016CA08 ,  4J002AC071 ,  4J002EK016 ,  4J002EK036 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EK086 ,  4J002EU237 ,  4J002EV267 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J002GM05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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