特許
J-GLOBAL ID:200903001990197921
燃料電池の電極用ペースト、電極及び膜電極接合体並びに燃料電池システムの製造方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小西 富雅
, 中村 知公
, 萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275854
公開番号(公開出願番号):特開2009-104905
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】高出力が安定して得られる燃料電池の電極用ペーストを製造可能にする。【解決手段】触媒担持カーボンを真空乾燥した後、(水の重量)/(触媒金属を除いたカーボンのみの重量)の値が16〜27の範囲となるように添加割合を制御しながら加え、公転しながら自転する遠心撹拌装置によって混合撹拌する(第1工程)。これにより、各触媒担持カーボンの表面から空気が強制的に追い出され、カーボン粉末の隙間にも水が充填される。そして、さらに第2工程として、ナフィオン溶液を添加し、同様の撹拌を行って、電極用ペーストを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボン粉末に触媒金属を担持してなる触媒担持カーボンと、各該触媒担持カーボンを互いに結合するとともにガス透過性を有する基材に結合するための高分子電解質の溶液とを混合して電極用ペーストを得る燃料電池の電極用ペーストの製造方法であって、
前記触媒担持カーボンと水とを、(水の重量)/(触媒金属を除いたカーボンのみの重量)の値に基づいて添加割合を制御しながら混合する第1工程と、
該第1工程で得られた混合物に前記高分子電解質の溶液を混合し、電極用ペーストを得る第2工程と、を備えていることを特徴とする燃料電池の電極用ペーストの製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/88
, H01M 4/86
, H01M 8/02
FI (3件):
H01M4/88 C
, H01M4/86 M
, H01M8/02 E
Fターム (16件):
5H018AA06
, 5H018BB08
, 5H018BB11
, 5H018BB12
, 5H018EE05
, 5H018EE17
, 5H018HH02
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026CX05
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH02
, 5H026HH05
引用特許:
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