特許
J-GLOBAL ID:200903002012517813
除湿空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045719
公開番号(公開出願番号):特開2004-257588
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】夏期、中間期、及び冬期にかかわらず年間を通じて省エネ性に優れた除湿空調装置を提供する。【解決手段】全熱交換運転モードでは、除湿運転モードと比較して外気の湿度が低いので給気路12における除湿処理は除湿は必要とされず、従って顕熱交換器42通風後の室内空気を加熱する必要性がない。一方、給気路12に取り込まれた外気の温度は低く、排気路14に取り込まれた室内空気の温度は高いので、排気路14から給気路12への顕熱交換が必要とされる。そこで、除湿空調装置10において、加熱ヒータ50を停止させると共に除湿剤ロータ40を高速回転させて除湿剤ロータ40及び顕熱交換器42で全熱交換を行うことにより、大幅な省エネを行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外気を室内に給気する給気路と室内空気を排気する排気路との間に跨がって回転し、内部に充填された除湿剤が前記給気路で外気と接触すると共に前記排気路で室内空気と接触する除湿剤ロータと、前記給気路と前記排気路との間に跨がって設けられ、前記給気路の外気と前記排気路の室内空気との顕熱の交換を行う顕熱交換器と、前記排気路における前記除湿剤ロータと前記顕熱交換器の間に設けられ、顕熱交換器で熱交換された室内空気を前記除湿剤ロータの除湿剤を再生させる再生温度に加熱する加熱ヒータと、を備えた除湿空調装置において、
前記除湿剤ロータの回転速度を可変する可変手段と、
前記外気の温湿度を検出する外気温湿度検出計と、
前記外気温湿度検出計で測定した測定結果に基づいて前記可変手段により前記除湿剤ロータの回転速度を制御する制御手段と、を設けたことを特徴とする除湿空調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F11/02 102D
, F24F3/147
Fターム (10件):
3L053BC03
, 3L053BC09
, 3L060AA03
, 3L060AA07
, 3L060CC03
, 3L060CC06
, 3L060CC09
, 3L060DD05
, 3L060DD07
, 3L060EE01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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全熱交換換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224023
出願人:株式会社カンキョー
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加湿装置およびそれを用いた空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-202402
出願人:ダイキン工業株式会社
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デシカント空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282415
出願人:松下精工株式会社
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空調システム及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110145
出願人:株式会社荏原製作所
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調湿システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084104
出願人:ダイキン工業株式会社
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デシカント型空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210957
出願人:大阪瓦斯株式会社, 新晃工業株式会社
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除湿空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-251154
出願人:株式会社西部技研
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除湿空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-024893
出願人:株式会社西部技研
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