特許
J-GLOBAL ID:200903002018796889

積層型電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099092
公開番号(公開出願番号):特開2007-273350
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】充放電時に電池要素の厚みが変化する場合であっても、電池要素に適切な面圧を作用させる積層型電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】積層型電池は、所定の方向に積層される複数の単電池30と、複数の単電池30を所定の方向に拘束する拘束部材とを備える。単電池30は、所定の方向に重ね合わされた正極集電箔31および負極集電箔36と、正極集電箔31と負極集電箔36との間に配置される電池要素35と、正極集電箔31と負極集電箔36とに挟持され、電池要素35の周囲に配設される絶縁樹脂45とを含む。電池要素35は、正極集電箔31および負極集電箔36にそれぞれ設けられ、互いに対向する正極活物質層32および負極活物質層37と、正極活物質層32と負極活物質層37との間に介在する電解質層41とを有する。単電池30の厚みは、電池要素35を含む領域200よりも絶縁樹脂45を含む領域300の方が小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の方向に積層される複数の単電池と、複数の前記単電池を前記所定の方向に拘束する拘束部材とを備える積層型電池であって、 前記単電池は、 前記所定の方向に重ね合わされた正極集電体および負極集電体と、 前記正極集電体および前記負極集電体にそれぞれ設けられ、互いに対向する正極活物質層および負極活物質層と、前記正極活物質層と前記負極活物質層との間に介在する電解質層とを有し、前記正極集電体と前記負極集電体との間に配置される電池要素と、 前記正極集電体と前記負極集電体とに挟持され、前記電池要素の周囲に配設される絶縁部材とを含み、 前記所定の方向における前記単電池の厚みが、前記電池要素を含む位置よりも前記絶縁部材を含む位置の方が小さい、積層型電池。
IPC (1件):
H01M 10/04
FI (1件):
H01M10/04 Z
Fターム (22件):
5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028BB04 ,  5H028CC01 ,  5H028CC02 ,  5H028CC08 ,  5H028CC19 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK01 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ03 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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