特許
J-GLOBAL ID:200903009343695783

バイポーラ電池、バイポーラ電池の製造方法、組電池および車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123790
公開番号(公開出願番号):特開2004-327374
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】単電池層およびシール部材間に隙間が出来ることによる短絡を防止することができるバイポーラ電池を提供する。【解決手段】本発明のバイポーラ電池1は、集電体2,7の一方の面に正極活物質層3が形成され他方の面に負極活物質層4が形成されてなるバイポーラ電極が、ゲル電解質層5を挟んで積層されてなるバイポーラ電池1であって、隣接する正極活物質層3、ゲル電解質層5、および負極活物質層4を含んで構成される単電池層6の周囲を取り囲むように、集電体2、7間に配置されるシール部材9と、ゲル電解質層5およびシール部材9間における、ゲル電解質層5を介して積層されるバイポーラ電極同士の接触を防止する絶縁部材10とを有する。絶縁部材10は、絶縁性を有する粉末であり、バイポーラ電池1の積層段階においてゲル電解質層5およびシール部材9間に充填される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集電体の一方の面に正極活物質層が形成され他方の面に負極活物質層が形成されてなるバイポーラ電極が、ゲル電解質層を挟んで積層されてなるバイポーラ電池であって、 隣接する前記正極活物質層、前記ゲル電解質層、および前記負極活物質層を含んで構成される単電池層の周囲を取り囲むように、前記集電体間に配置されるシール部材と、 前記ゲル電解質層および前記シール部材間における、前記ゲル電解質層を介して積層されるバイポーラ電極同士の接触を防止する絶縁部材と、 を有するバイポーラ電池。
IPC (3件):
H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58
FI (4件):
H01M10/40 B ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58
Fターム (37件):
5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ17 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA18 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050FA03 ,  5H050GA27 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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