特許
J-GLOBAL ID:200903002021729629

微生物固定化担体、生物学的硝化脱窒装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 専徳院 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070020
公開番号(公開出願番号):特開2009-220075
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】高充填も可能でかつ同時に空隙率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いた安価で硝化性能に優れた生物学的窒素除去装置、及び幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的窒素除去装置の使用方法を提供する。【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体10であって、微生物を固定化する多孔体14と、排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記多孔体14を規則正しく配置し、保持することが可能なフレーム12とを含み、該フレーム12は、複数のフレーム12を積み重ねても変形しない強度を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体であって、 微生物を固定化する多孔体と、 排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記多孔体を規則正しく配置し、保持することが可能な多数の空間部を有するフレームとを含み、 前記多孔体は、該フレームの1の空間部と同じ大きさの複数の多孔体からなり、 前記フレームは、複数のフレームを積み重ねても変形しない強度を有することを特徴とする微生物固定化担体。
IPC (7件):
C02F 3/10 ,  C02F 3/04 ,  C02F 3/34 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/06 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81
FI (6件):
C02F3/10 Z ,  C02F3/04 ,  C02F3/34 101D ,  C02F1/28 M ,  C02F3/06 ,  B01D53/34 116A
Fターム (36件):
4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA45 ,  4D002DA59 ,  4D002EA07 ,  4D003AA01 ,  4D003AA02 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA08 ,  4D003DA18 ,  4D003EA03 ,  4D003EA11 ,  4D003EA19 ,  4D003EA24 ,  4D003EA30 ,  4D003EA35 ,  4D040BB02 ,  4D040BB12 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93 ,  4D624AA04 ,  4D624AB13 ,  4D624BA07 ,  4D624BB05 ,  4D624BC02 ,  4D624CA01 ,  4D624DA06 ,  4D624DA07 ,  4D624DB16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
  • 特開昭55-067390
  • 特開昭51-053757
  • 特開昭52-077448
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