特許
J-GLOBAL ID:200903002027233730

車内通知音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085888
公開番号(公開出願番号):特開2006-268455
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 運転者の周囲の雑音に応じて通知音が聞き取りにくくなることがない車内通知音発生装置を提供する。【解決手段】 センサA〜Cは他車接近等の異常を検出し検出信号を出力する。マイクロフォン7〜9は、運転者の周囲の雑音を検出する。スペクトル分析装置11はマイクロフォン7〜9の出力の合成信号の周波数特性を検出する。CPU1は、センサA〜Cの何れかから検出信号が出力された時、スペクトル分析装置11から周囲雑音の周波数特性を入力し、該周波数特性から、雑音の各周波数成分の内、比較的レベルが低い周波数成分の周波数を検出し、検出した周波数を示すデータを発振器13へ出力する。発振器13はCPU1から出力されたデータに対応する周波数成分を含むの通知音信号を生成し、増幅器14を介してスピーカ15へ出力する。スピーカ15は通知音信号を通知音として発音する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両において発生する事象を検出し、音によって運転者に通知する車内通知音発生装置において、 所定の事象を検出し検出信号を出力するセンサと、 運転者の周囲の雑音の周波数特性を検出する検出手段と、 前記センサから出力された検出信号を受け、前記検出手段から周波数特性を入力し、該周波数特性から、前記雑音の各周波数成分の内の比較的レベルが低い周波数成分の周波数を検出し、検出した周波数を示すデータを出力する第1の制御手段と、 前記第1の制御手段から出力されたデータに対応する周波数の通知音を発生する通知音発生手段と、 を具備することを特徴とする車内通知音発生装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  B60R 21/00
FI (2件):
G08B21/00 U ,  B60R21/00 626C
Fターム (4件):
5C086AA54 ,  5C086BA22 ,  5C086DA21 ,  5C086FA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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