特許
J-GLOBAL ID:200903002043911200

メタクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392997
公開番号(公開出願番号):特開2002-193871
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 反応条件を制御することによって触媒の劣化を効果的に抑制する新規なメタクリル酸の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のメタクリル酸の製造方法は、モリブデンおよびリンを含有する複合酸化物を主成分とする触媒を充填した反応器に、メタクロレイン、酸素および水蒸気を含有する原料ガスを流通することによりメタクリル酸を製造する方法であって、原料ガス中のメタクロレインの濃度が4〜6.5容量%であり、原料ガス中のメタクロレインに対する水蒸気のモル比が1〜2であり、触媒充填層に対する原料ガスの空間速度が500〜750h-1であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
モリブデンおよびリンを含有する複合酸化物を主成分とする触媒を充填した反応器に、メタクロレイン、酸素および水蒸気を含有する原料ガスを流通することによりメタクリル酸を製造する方法であって、原料ガス中のメタクロレインの濃度が4〜6.5容量%であり、原料ガス中のメタクロレインに対する水蒸気のモル比が1〜2であり、触媒充填層に対する原料ガスの空間速度が500〜750h-1であることを特徴とするメタクリル酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 51/235 ,  B01J 27/199 ,  C07C 57/055 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 51/235 ,  B01J 27/199 Z ,  C07C 57/055 B ,  C07B 61/00 300
Fターム (37件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA08B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC06B ,  4G069BC10B ,  4G069BC31B ,  4G069BC35B ,  4G069BC54B ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069BC66B ,  4G069BD07A ,  4G069BD07B ,  4G069BD10B ,  4G069CB17 ,  4G069DA05 ,  4G069EA02Y ,  4G069FA01 ,  4G069FB05 ,  4G069FB30 ,  4G069FB64 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA14 ,  4H006BA28 ,  4H006BA29 ,  4H006BA30 ,  4H006BA35 ,  4H006BC18 ,  4H006BC31 ,  4H006BC34 ,  4H006BE30 ,  4H006BE60 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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