特許
J-GLOBAL ID:200903002069028185

カウンタ値のオーバーフロー処理方式、セル流入制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030715
公開番号(公開出願番号):特開平9-224034
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ATM 交換機におけるUPC 機能やNPC 機能等の、複数の計数対象(コネクション)に対する並列した計数技術に関し、オーバーフローフラグの更新を矛盾なく実行可能とすることにある。【解決手段】 コネクションcn に対するオーバーフローフラグ(OVF )の更新タイミングは、図中のSP点として示される。そして、グローバル時刻カウンタ値tc からcn に対応するセル識別番号nの値を減算して得られるカウンタ値tcdが、cn に対応するローカル時刻カウンタ値として定義される。この結果、tcが値nになった時刻tn において、そのcn に対してのみOVF の更新処理が実行されればよい。そして、cn に対するセル流入時刻の検出は、そのセル流入時点においてtc からcn に対応するセル識別番号nの値を減算して得られるローカル時刻カウンタ値tcdを用いて行われる。
請求項(抜粋):
複数の計数対象に対して同一のレンジでの計数動作を並列にそれぞれ実行する各カウンタ値のオーバーフロー処理方法であって、前記複数の計数対象毎に、該各計数対象毎に相互にずれたカウンタ値となる各カウンタ値を使用し、前記複数の計数対象毎に、該各計数対象に対応する前記各カウンタ値に対し、該各計数対象間で相互にずれたタイミングでオーバーフロー処理を実行する、ことを特徴とするカウンタ値のオーバーフロー処理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポリシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050061   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社
  • ポリシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050060   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社
  • ポリシング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-354437   出願人:日本電気株式会社

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