特許
J-GLOBAL ID:200903002072037756

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200698
公開番号(公開出願番号):特開2002-021485
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、拡幅時でも掘削機本体の内部への浸水を確実に防止して防水性の向上を図る。【解決手段】 主掘削機本体11の前端部に主カッタ機構12を装着し、この主掘削機本体11の側方に副掘削機本体13,14を拡幅ジャッキ17,18により移動自在に設けてその前端部に副カッタ機構16,16を装着し、シールドジャッキ19,20,21により各掘削機本体11,13,14を前進可能とし、主掘削機本体11の後部に主テールシール31を装着すると共に、副掘削機本体13,14の後部に副テールシール32,33を装着し、主テールシール31の第1シール部31aに隣接して副テールシール32,33に摺接する第2シール部31bを設ける。
請求項(抜粋):
主掘削機本体と、該主掘削機本体の前端部に装着されて前方の地盤を掘削する主カッタ機構と、前記主掘削機本体の掘進方向側方に配設されて該主掘削機本体と共に筒形状をなす副掘削機本体と、該副掘削機本体の前端部に装着されて前記主カッタ機構と共に前方の地盤を掘削する副カッタ機構と、前記主掘削機本体あるいは前記副掘削機本体のいずれか一方に設けられた仕切り壁と、前記副掘削機本体を前記主掘削機本体に対して掘進方向側方に移動可能に支持する副掘削機本体支持機構と、前記主掘削機本体及び前記副掘削機本体を前進させる推進機構と、前記主掘削機本体の後部に周方向に沿って連続して装着された主テールシールと、前記副掘削機本体の後部に周方向に沿って連続して装着された副テールシールと、前記仕切り壁の後部に装着されて前記主テールシールあるいは前記副テールシールの一方に連続する第1シール部及び前記主テールシールあるいは前記副テールシールの他方に摺接する第2シール部を有する補助テールシールとを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。
IPC (2件):
E21D 11/00 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 11/00 B ,  E21D 9/08 B
Fターム (12件):
2D054AA05 ,  2D054AB05 ,  2D054AD35 ,  2D054BA03 ,  2D054BA25 ,  2D054BB01 ,  2D055AA01 ,  2D055AA02 ,  2D055BA01 ,  2D055BB03 ,  2D055GC09 ,  2D055LA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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