特許
J-GLOBAL ID:200903002072212337
曲げ加工性に優れたアルミニウム押出形材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138379
公開番号(公開出願番号):特開2001-316788
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 曲げ加工精度や耐力値のバラツキが小さく、押し通し曲げ加工においても座屈を生じない曲げ加工性に優れたアルミニウム押出形材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金ビレットを均質化処理し、これを押出加工し、冷却後、時効処理を施すことによって製造されるアルミニウム押出形材の製造方法において、上記時効処理するにあたって、冷却された押出材から少なくとも1以上のサンプルを取得し、このサンプルを先行時効処理すると共に機械的特性を評価し、これに基づき、その機械的特性が0.2%耐力が120〜140MPa、伸びが12%以上となるように時効処理条件を設定する。このような方法により、曲げ加工に最適な0.2%耐力及び伸びを有し、曲げ加工精度や耐力値のバラツキが小さく、押し通し曲げ加工においても座屈を生じないアルミニウム押出形材が得られる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金ビレットを均質化処理し、これを押出加工し、冷却後、時効処理を施すことによって製造されるアルミニウム押出形材の製造方法において、前記時効処理するにあたって、冷却された押出材から少なくとも1以上のサンプルを取得し、このサンプルを先行時効処理すると共に機械的特性を評価し、これに基づき、その機械的特性が0.2%耐力が120〜140MPa、伸びが12%以上となるように時効処理条件を設定することを特徴とするアルミニウム押出形材の製造方法。
IPC (10件):
C22F 1/05
, B62D 25/06
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00 682
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00
, C22F 1/00 692
FI (10件):
C22F 1/05
, B62D 25/06 A
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/00 630 K
, C22F 1/00 682
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 692 A
Fターム (5件):
3D003AA01
, 3D003AA10
, 3D003BB01
, 3D003CA09
, 3D003CA40
引用特許:
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