特許
J-GLOBAL ID:200903002074969605

YAG微粉末の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086173
公開番号(公開出願番号):特開2001-270714
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】1次粒子径が小さく凝集のないYAG粉末を得る。【構成】 イットリウムとアルミニウムの酸性塩水溶液を0.1モル/l〜2.5モル/lの範囲の炭酸含有塩基性塩水溶液に滴下して硫酸イオンが存在する条件でpHを7.4〜9に調整してX線的にはアモルファス相であるが炭酸イットリムとドーソナイトが3対5の割合で混合したものに相当する組成を有する沈殿を生成せしめ、該沈殿から結晶性の炭酸イットリウムが生成する以前にろ過した後、該沈殿を洗浄し、仮焼してイットリウム-アルミニウム-ガーネット粉末とする。
請求項(抜粋):
イットリウムとアルミニウムの酸性塩水溶液を0.1モル/l〜2.5モル/lの範囲の炭酸含有塩基性塩水溶液に滴下して硫酸イオンが存在する条件でpHを7.4〜9に調整してX線的にはアモルファス相であるが炭酸イットリムとドーソナイトが3対5の割合で混合したものに相当する組成を有する沈殿を生成せしめ、該沈殿から結晶性の炭酸イットリウムが生成する以前にろ過した後、該沈殿を洗浄し,仮焼してイットリウム-アルミニウム-ガーネット粉末とすることを特徴とするYAG微粉末の製造方法。
IPC (2件):
C01F 17/00 ,  C04B 35/44
FI (2件):
C01F 17/00 B ,  C04B 35/44
Fターム (18件):
4G031AA08 ,  4G031AA29 ,  4G031GA05 ,  4G076AA02 ,  4G076AA18 ,  4G076AB04 ,  4G076AB07 ,  4G076AB08 ,  4G076AB12 ,  4G076BA13 ,  4G076BA42 ,  4G076CA05 ,  4G076CA26 ,  4G076CA29 ,  4G076CA35 ,  4G076DA01 ,  4G076DA11 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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