特許
J-GLOBAL ID:200903002084422817
一酸化炭素除去器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188468
公開番号(公開出願番号):特開2000-016802
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ?@一酸化炭素選択酸化触媒をほぼ一定温度に維持し、これにより、高い触媒活性を保持し、かつ水素の消耗を最小限に抑えることができ、?A高い熱伝達率で触媒を冷却することができ、これにより小型化が可能となり、?B更に冷却により除去した熱を有効活用することができ、これにより全体の熱効率を高めることができる、一酸化炭素除去器を提供する。【解決手段】 一酸化炭素選択酸化触媒11が充填され一酸化炭素と水素を含む改質ガス6が通過する触媒反応室12と、触媒反応室と隔壁13を介して隣接した冷却媒体室14とを備える。冷却媒体室には、触媒の最低反応温度以上に予熱した加圧水7aが隔壁を覆うように供給され、かつ冷却媒体室の圧力は、加圧飽和蒸気7bの沸点温度が一酸化炭素選択酸化触媒の最適反応温度になるように設定されている。
請求項(抜粋):
一酸化炭素選択酸化触媒(11)が充填され一酸化炭素と水素を含む改質ガス(6)が通過する触媒反応室(12)と、該触媒反応室と隔壁(13)を介して隣接した冷却媒体室(14)とを備え、冷却媒体室には、前記触媒の最低反応温度以上に予熱した加圧水(7a)が前記隔壁を覆うように供給され、かつ冷却媒体室の圧力は、加圧飽和蒸気(7b)の沸点温度が一酸化炭素選択酸化触媒の最適反応温度になるように設定されている、ことを特徴とする一酸化炭素除去器。
IPC (3件):
C01B 3/58
, B01J 8/06 301
, H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/58
, B01J 8/06 301
, H01M 8/06 G
Fターム (13件):
4G040FA06
, 4G040FB04
, 4G040FC07
, 4G070AA01
, 4G070BB03
, 4G070CA03
, 4G070CA25
, 4G070CB18
, 4G070CC03
, 4G070DA23
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
引用特許: