特許

J-GLOBAL ID：200903002095996408

ポリエステル組成物、およびその製造方法

発明者： 小島 博二 ,  坂本 純
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-079874
公開番号（公開出願番号）：特開2009-235150
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：

【課題】 耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性、色調性、ポリマーカッティング性に優るポリエステル組成物およびシートを提供する。【解決手段】酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸及び水素添加していないダイマー酸、グリコール成分として1,4ブタンジオールを含むポリエステル組成物であって、全酸成分に対し、テレフタル酸を40〜75mol%、イソフタル酸を15〜30mol%、ダイマー酸を10〜30mol%、ポリエステル組成物に対し、チタン化合物をチタン原子として100ppm以上200ppm以下、リン化合物をリン原子として20ppm以上150ppm以下、ヒンダートフェノール系酸化防止剤0.01重量%以上0.1重量%以下含有し、ガラス転移点0°C以下、固有粘度0.6〜1.2、降温結晶化温度100°C以上であるポリエステル組成物。 【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸及び水素添加していないダイマー酸、グリコール成分として1,4ブタンジオールを含むポリエステル組成物であって、全酸成分に対し、テレフタル酸を40〜75mol%、イソフタル酸を15〜30mol%、ダイマー酸を10〜30mol%、ポリエステル組成物に対し、チタン化合物をチタン原子として100ppm以上200ppm以下、リン化合物をリン原子として20ppm以上150ppm以下、ヒンダートフェノール系酸化防止剤を0.01重量%以上0.1重量%以下含有し、ガラス転移点が0°C以下、固有粘度0.6〜1.2、降温結晶化温度100°C以上であるポリエステル組成物。

IPC (4件)：

C08L 67/02 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/13 ,  C08G 63/82

FI (4件)：

C08L67/02 ,  C08K5/098 ,  C08K5/13 ,  C08G63/82

Fターム (49件)：

4J002CF041 ,  4J002CF071 ,  4J002DH027 ,  4J002DH047 ,  4J002DH049 ,  4J002EC076 ,  4J002EG029 ,  4J002EJ028 ,  4J002EW047 ,  4J002FD078 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002FD209 ,  4J002GG00 ,  4J002GK00 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ01 ,  4J002GS01 ,  4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AD10 ,  4J029AE04 ,  4J029AE05 ,  4J029AE18 ,  4J029BA05 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JA251 ,  4J029JA261 ,  4J029JA263 ,  4J029JB131 ,  4J029JB173 ,  4J029JB193 ,  4J029JC581 ,  4J029JF321 ,  4J029KB02 ,  4J029KB04 ,  4J029KB05 ,  4J029KB13 ,  4J029KB17 ,  4J029KB18 ,  4J029KC04 ,  4J029KD01 ,  4J029KE03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 共重合ポリエステルおよびその製造方法、並びにポリエステル樹脂組成物およびポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-140812   出願人：東レ株式会社
• 熱可塑性ポリエステルエラストマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-304920   出願人：東洋紡績株式会社
• ポリエステル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-262403   出願人：東レ株式会社
• 難燃性ホットメルト接着剤用ポリエステル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-233235   出願人：日本エステル株式会社