特許
J-GLOBAL ID:200903002111140918

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097844
公開番号(公開出願番号):特開2004-185046
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 電気光学基板と、光導波路と、複数の進行波型の信号電極と、接地電極と、信号電極に対して高周波信号を入力するための複数の入力部とを備えている光変調器において、各信号電極における各動作電圧の差をなくし、バラツキを少なくする。【解決手段】 高周波信号の複数の入力部14A,14B及び出力部15A,15Bを備えている光変調器であり、各入力部又は各出力部が基板の同一面側又はその近傍に設けられ、前記第一の信号電極の前記入力部から前記出力部までの長さが、前記第二の信号電極の前記入力部から前記出力部までの長さとが、実質的に等しくなるように、少なくとも一方の信号電極に蛇行部(37c,37d)を設けることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材質からなる、主面と一対の端面と一対の側面とを有する基板、この基板の主面上において一対の端面の間に延びており、光波を伝搬するための光導波路、光導波路中を伝搬する光波を制御するための複数の進行波型の信号電極、前記基板の主面上に設けられている接地電極、および各々の信号電極に対して高周波信号を入力するための入力部と出力するための出力部とを少なくと備え、 前記複数の信号電極が少なくとも第一の信号電極と第二の信号電極とを含んでおり、前記光導波路が、少なくとも入力側の分岐部、この分岐部よりも下流の少なくとも第一の分岐導波路および第二の分岐導波路を備えており、第一の信号電極が第一の分岐導波路に対して作用するものであり、第二の信号電極が第二の分岐導波路に対して作用するものである光変調器において、 各入力部又は各出力部が同一面側又はその近傍に設けられ、前記第一の信号電極の前記入力部から前記出力部までの長さが、前記第二の信号電極の前記入力部から前記出力部までの長さとが、実質的に等しくなるように、少なくとも一方の信号電極に蛇行部を設けることを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
G02F1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB02 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-196212号公報
  • 光変調器および光変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227090   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337222   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 光変調器および光変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-227090   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337222   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-208526
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