特許
J-GLOBAL ID：200903002117904081

レンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えたカメラ

発明者：
岡田 奈保

岡田 奈保 について


出願人/特許権者：
コニカミノルタオプト株式会社

コニカミノルタオプト株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-045850
公開番号（公開出願番号）：特開2006-234951
出願日： 2005年02月22日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：
【課題】 退避するレンズ群の厚みが厚い場合でも、光軸上を移動するレンズ群の間隔を最小限まで近接させることを可能とし、小型で、より薄く沈胴できるレンズ鏡胴を得る。【解決手段】 沈胴時に、所定のレンズ群を鏡胴部材内で、他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるよう構成されたレンズ鏡胴において、他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避する所定のレンズ群を保持する鏡枠は、沈胴時に像面側に移動する鏡胴部材に設けられた回動軸に軸支され、回動軸を中心に回動すると共に、回動軸に対し、摺動して移動するレンズ鏡胴とする。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
複数のレンズ群からなる撮像光学系と、前記撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行うための鏡胴部材を有し、前記鏡胴部材の沈胴時には、前記複数のレンズ群のうち所定のレンズ群を鏡胴内で、他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるよう構成されたレンズ鏡胴において、 他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避する所定のレンズ群を保持する鏡枠は、沈胴時に像面側に移動する鏡胴部材に設けられた回動軸に軸支され、前記回動軸を中心に回動すると共に、前記回動軸に対し、摺動して移動することを特徴とするレンズ鏡胴。
IPC (3件)：
G03B 5/00 ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/225
FI (3件)：
G03B5/00 E ,  G03B17/04 ,  H04N5/225 D
Fターム (8件)：
2H101BB07 ,  5C122DA04 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FE02 ,  5C122GE05 ,  5C122GE07
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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