特許
J-GLOBAL ID:200903055152364827
沈胴式カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255696
公開番号(公開出願番号):特開2006-072003
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 沈胴状態でのカメラボディ厚を薄くすることができる沈胴式カメラの提供。【解決手段】 撮影光学系の光軸Jは直進筒23の中心軸J2に対して距離dだけ図示下方に偏心しており、直進筒23内の空間は光軸Jよりも上側の方が広くなっている。レンズ鏡筒2が非沈胴状態のときには、保持枠27に保持された2群レンズ25は光軸J上に配設される。沈胴時にカム筒22が矢印R方向に回転すると、フォロアピン271がカム溝221からカム溝223へと抜け出ることにより保持枠27が揺動し、2群レンズ25が光軸J上からその上方の空間に退避する。その結果、沈胴状態におけるカメラ厚さ寸法をより小さくすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
3群以上のレンズ群を具備する撮影光学系を有し、レンズ鏡筒の回転筒の回転と連動して前記レンズ群を光軸方向に移動させて前記レンズ鏡筒をカメラ内に沈胴させる沈胴式カメラにおいて、
前記3群以上のレンズ群を、少なくとも2群のレンズ群を含む第1のレンズ系とその他の第2のレンズ系とに分け、
前記レンズ鏡筒の沈胴の際に前記第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を光軸外の退避空間に退避させる退避手段を備えたことを特徴とする沈胴式カメラ。
IPC (5件):
G03B 17/04
, G02B 7/10
, G03B 5/00
, G03B 17/02
, G02B 7/04
FI (6件):
G03B17/04
, G02B7/10 Z
, G03B5/00 E
, G03B17/02
, G02B7/04 E
, G02B7/04 D
Fターム (10件):
2H044BD01
, 2H044BD06
, 2H044BD11
, 2H044BD19
, 2H044BE02
, 2H044BE06
, 2H044BE08
, 2H100AA33
, 2H100CC07
, 2H101BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012042
出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (6件)
-
沈胴式レンズ鏡筒及びレンズ鏡筒の沈胴方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041441
出願人:ペンタックス株式会社
-
特開昭63-034524
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-283497
出願人:富士写真フイルム株式会社
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