特許
J-GLOBAL ID:200903002121491549

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313135
公開番号(公開出願番号):特開2000-102664
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 セーフ球タンクを無くして構成をコンパクトにすると共に、遊技者に不測の不利益を与えることなく、かつ不正遊技を未然に防止する。【解決手段】 枠制御基盤31は、ROM及びRAMを内蔵した1チップマイコン90及び入出力I/O91を中心に、この他1チップマイコン90のRAMに非常用の電源を供給するバッテリ92等から構成されている。入出力I/O91には、遊技制御基盤30の他、各種ランプLED60、音量スイッチ61、各種ソレノイド62、サウンドジェネレータ63、賞球払出装置64及び発射装置制御基盤65が接続されている。各入賞口それぞれに入賞球検知スイッチを設け、賞球個数の相違に従って入賞球の個数を集計する。遊技制御基盤30から枠制御基盤31及び特別図柄制御基盤54への通信は一方向のみとされ、枠制御基盤31又は特別図柄制御基盤54から遊技制御基盤30へは通信できない構成とされている。
請求項(抜粋):
所定の条件が成立することにより、設定時間、入口を拡大又は開放する電動式入賞口と、該電動式入賞口を含み、遊技盤面上に設けられた複数の入賞口と、を備えた弾球遊技機において、前記複数の入賞口に各々設けられる遊技球検出手段と、遊技者に払い出すべき賞球個数に係るデータを記憶する賞球データ記憶手段と、該賞球データ記憶手段に記憶された前記賞球個数に係るデータに従って賞球を払い出す賞球払出手段と、前記遊技球検出手段により遊技球の入賞があることが検出されると、前記賞球個数に係るデータを加算し、前記賞球払出手段により賞球が払い出されたことに起因して前記賞球個数に係るデータを減算する賞球個数演算手段と、前記賞球データ記憶手段に記憶された賞球個数に係るデータを、停電時に消滅しないように記憶保持する記憶保持手段と、前記電動式入賞口が拡大又は開放中に、前記電動式入賞口に設けられた遊技球検出手段により検出される入賞の数が予め定められた個数以上になると、前記設定時間内であっても、前記拡大又は開放動作を終了させる終了手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技場の情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049468   出願人:株式会社ソフィア
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220682   出願人:株式会社ソフィア
  • 封入球式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185141   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • 遊技場の情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049468   出願人:株式会社ソフィア
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220682   出願人:株式会社ソフィア
  • 封入球式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185141   出願人:株式会社ソフィア

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