特許
J-GLOBAL ID：200903002130773980

圧延用ロール外層材とそれを用いた圧延用ロール

発明者：
西川 進

西川 進 について

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平田 克己

平田 克己 について

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前川 敏郎

前川 敏郎 について

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神戸 隆

神戸 隆 について


出願人/特許権者：
虹技株式会社

虹技株式会社 について


代理人 (1件)： 室田 力雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-227376
公開番号（公開出願番号）：特開平11-061322
出願日： 1997年08月08日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：
【要約】【課題】 熱間圧延用として、耐摩耗性を良好に維持しつつ、摩擦係数が低く、耐熱亀裂性、耐焼き付き性、耐肌荒れ性に優れ、圧延製品の品質向上及び圧延作業の高生産性を実現することができる圧延用ロール外層材とそれを用いた圧延用ロールの提供を課題とする。【解決手段】 圧延用ロール外層材は、Cを1.5 〜3.0 重量%、Siを0.2 〜3.0重量%、Mnを0.2 〜2.0 重量%、Crを7.0 〜20.0重量%、Moを6.0 重量%以下、Wを6.0 重量%以下、Vを6.0 重量%以下含有し、残部が実質的にFe及び不可不純物からなる化学組成とし、主としてM7C3型の共晶炭化物を有すると共に、組織中の炭化物面積がM7C3≧(M2C +M6C +MC)×3となる。
請求項（抜粋）：
C: 1.5 〜3.0 重量%Si: 0.2 〜3.0 重量%Mn: 0.2 〜2.0 重量%Cr: 7.0 〜20.0重量%Mo: 6.0 重量%以下W: 6.0 重量%以下V: 6.0 重量%以下を含有し、残部が実質的にFe及び不可不純物からなる化学組成とし、主としてM7C3型の共晶炭化物を有すると共に、組織中の炭化物面積がM7C3≧(M2C +M6C +MC)×3となることを特徴とする圧延用ロール外層材。
IPC (4件)：
C22C 37/00 ,  B21B 27/00 ,  C22C 37/06 ,  C22C 37/08
FI (4件)：
C22C 37/00 B ,  B21B 27/00 C ,  C22C 37/06 Z ,  C22C 37/08 Z
引用特許：
審査官引用 (7件)
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