特許
J-GLOBAL ID:200903002131113224

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323037
公開番号(公開出願番号):特開平11-162101
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 転送出力の迅速化及び省電力化。【解決手段】 ホスト機器からのコマンド待機期間となったら、或る程度の期間は所定速度でディスク回転駆動を続行することで、コマンド発生時の迅速な対応を可能とするが、コマンドの待機期間が長くなった場合は、ディスク回転速度を減速もしくは停止させて省電力を計る。またコマンド待機期間が或る程度長くなったら、ピックアップ手段の位置を、ディスク状記録媒体の半径方向の概略中央位置に移動させ、CLV方式の場合の待機中のスピンドルモータの回転が高速のまま継続されるということをなくすとともに、次のリードコマンド発生時のシーク距離を最大でもデータ領域の半径の半分の距離に抑える。
請求項(抜粋):
ホスト機器からの指示に応じてディスク状記録媒体に対する再生動作又は記録動作を行うディスクドライブ装置において、ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドル手段と、前記ホスト機器からの再生動作又は記録動作の指示を待機している時間を計測するタイマ手段と、前記ホスト機器からの再生動作又は記録動作の指示の待機を開始する時点では、前記スピンドル手段によるディスク状記録媒体の回転駆動を実行状態とさせるとともに、前記タイマ手段による計測値の進行に応じて、前記スピンドル手段によるディスク状記録媒体の回転速度を減速もしくは停止させることのできる制御手段と、を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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