特許
J-GLOBAL ID:200903002156712483
リィンフォースバー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281806
公開番号(公開出願番号):特開2004-114863
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】車体の剛性向上を図るという本来の機能を確保しつつも、エアコンユニットと空気吹出部とを連通接続する空気ダクトとしての機能を付加し、更には空気ダクトとしての断熱性能や吸音性能の向上を図る。【解決手段】リィンフォースバー40は、エアコンユニットの空気送出部に整合する空気導入口48と、インストルメントパネルに配設した空気吹出部に整合する空気導出口50と、該リィンフォースバー40の内部に内装され、空気導入口48と空気導出口50とを連通する空気流通空間64を画成する樹脂壁体60とから構成される。樹脂壁体60は、硬質または軟質のウレタン素材等の樹脂材料から形成される。また樹脂壁体60は、適宜位置に形成した区画壁62により、空気流通空間64を複数の空気流通路64A,64B,64C,64Dに画成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗員室前方に組付けた車両内装部材(10)の裏側において、エアコンユニット(22)に隣接して配設される中空状のリィンフォースバー(40)において、
前記リィンフォースバー(40)の所要位置に開設され、前記エアコンユニット(22)の空気送出部(24)に整合する空気導入口(48)と、
前記リィンフォースバー(40)の所要位置に開設され、前記車両内装部材(10)に配設した空気吹出部(20)に整合する空気導出口(50)と、
前記リィンフォースバー(40)の内部に内装され、前記空気導入口(48)と空気導出口(50)とを連通する空気流通空間(64)を画成する樹脂壁体(60)とからなり、
前記エアコンユニット(22)から送出された調温空気を、前記空気導入口(48)を介して前記樹脂壁体(60)の空気流通空間(64)へ導入させ、この空気流通空間(64)に沿って移動した該調温空気を、前記空気導出口(50)を介して前記空気吹出部(20)へ導出させ得るよう構成した
ことを特徴とするリィンフォースバー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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