特許
J-GLOBAL ID:200903016825273777

空調装置の車両搭載構造および車両搭載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239458
公開番号(公開出願番号):特開2003-136942
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 計器盤内側にて車両左右方向に延びるように配置されるサイドデフロスタダクト部の共通化を図る。【解決手段】 空調ユニット11の空気出口部から温度制御された空調風が流入するサイドデフロスタダクト24を、計器盤内側に配置される梁部材(構造体)15に組み付け、サイドデフロスタダクト24の先端部にサイドデフ繋ぎダクト27を接続し、サイドデフ繋ぎダクト27の先端部を、計器盤の左右両端側に配置されたサイドデフロスタ吹出口に接続する。これによると、サイドデフロスタダクト24を計器盤側から切り離して梁部材15に組み付けるから、サイドデフロスタダクト24を異なる車種に共通使用される共通部品として構成できる。
請求項(抜粋):
車室内前部の計器盤(12)内側に配置され、空調空気と熱交換する熱交換器を少なくとも内蔵する空調ユニット(11)と、前記計器盤(12)内側に配置され、前記空調ユニット(11)の空気出口部から温度制御された空調風が流入するサイドデフロスタダクト(24)とを有し、前記サイドデフロスタダクト(24)は、前記空調風を前記計器盤(12)の左右両端側に導くように形成され、前記サイドデフロスタダクト(24)を前記計器盤(12)内側に配置される構造体(15)に組み付け、前記サイドデフロスタダクト(24)の先端部にサイドデフ繋ぎダクト(27)を接続し、前記サイドデフ繋ぎダクト(27)の先端部を、前記計器盤(12)の左右両端側に配置されたサイドデフロスタ吹出口(28)に接続することを特徴とする空調装置の車両搭載構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
B60H 1/00 102 R ,  B60H 1/32 613 T
Fターム (1件):
3L011BR01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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