特許
J-GLOBAL ID:200903002161194334

ヒートポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330557
公開番号(公開出願番号):特開2008-145003
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】空気熱交換器からの凝縮水の凍結防止及び当該ヒートポンプユニットのエネルギ消費効率(COP)の向上を,簡単な構成で同時に達成することのできるヒートポンプユニットを提供すること。【解決手段】水が流通される水回路20が,外部接続口21から供給された水を,冷媒と室外空気との間で熱交換を行う空気熱交換器3の底部近傍を経由させた後,冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器2に流入させるように構成される。これにより,前記外部接続口21から供給された水は,前記空気熱交換器3の底部近傍で,該空気熱交換器3からの凝縮水との間の熱交換によって冷却されてから前記水熱交換器に流入する。一方,前記空気熱交換器3の底部近傍では,該空気熱交換器3からの凝縮水が加熱されて凍結が防止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷媒が循環される冷媒循環経路と,水が流通される水流通経路と,前記冷媒循環経路において圧縮機から吐出された前記冷媒と前記水流通経路に流通する水との間で熱交換を行う水熱交換器と,前記水熱交換器から吐出された前記冷媒を膨張させる膨張弁と,前記膨張弁から前記圧縮機に向けて流れる前記冷媒と室外空気との間で熱交換を行う空気熱交換器と,を備えてなるヒートポンプユニットであって, 前記水流通経路が,外部から供給された水を前記空気熱交換器の底部近傍を経由させた後,前記水熱交換器に流入させるものであることを特徴とするヒートポンプユニット。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 9/00 ,  F25B 39/02
FI (4件):
F24H1/00 611G ,  F24H9/00 B ,  F24H1/00 611P ,  F25B39/02 H
Fターム (1件):
3L036AA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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