特許
J-GLOBAL ID:200903002181861825

流体搬送管網中の異常箇所を推定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034613
公開番号(公開出願番号):特開2004-205477
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】上水道管網中の破損箇所の推定に好適に利用できる流体搬送管網中の破損箇所を特定する方法を提供する。【解決手段】本発明による流体搬送管網中の異常箇所を推定する方法は、流体搬送管網中の配管路に沿う複数の測定点のセンサにより流体の流体圧または流量を定期的に測定するステップと、前記各測定点の最新の測定値と前回の測定値とを比較して任意の点の変動量が一定値を越えたことを検出するステップと、前記検出された時点の各測定値の変動量の大きさから変動量が最大になる位置を算出するステップとから構成されている。前記流体搬送管網を給・配水管路網とすることができる。そして前記給・配水管路網は、幹線管路2、前記管路に接続されている枝管4を含むものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体搬送管網中の異常箇所を推定する方法であって、 流体搬送管網中の配管路に沿う複数の測定点に配置されたそれぞれのセンサにより流体の流量または流体圧を定期的に測定するステップと、 前記各測定点の最新の測定値と前回の測定値とを比較して任意の点の変動量が一定値を越えたことを検出するステップと、 前記検出された時点の各測定値の変動量の大きさから変動量が最大になる位置を算出する最大位置算出ステップと、 から構成した流体搬送管網中の異常箇所を推定する方法。
IPC (2件):
G01M3/28 ,  G01D21/00
FI (3件):
G01M3/28 A ,  G01M3/28 B ,  G01D21/00 Q
Fターム (13件):
2F076BA01 ,  2F076BA18 ,  2F076BD11 ,  2F076BD14 ,  2F076BE08 ,  2F076BE09 ,  2F076BE17 ,  2G067AA11 ,  2G067CC02 ,  2G067DD02 ,  2G067DD04 ,  2G067EE01 ,  2G067EE08
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-312300
  • 特開昭49-082381
  • 特開昭63-030737
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