特許
J-GLOBAL ID:200903002194685066
プログラミングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114563
公開番号(公開出願番号):特開2005-301520
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】メモリの使用効率を低下させることなく、プログラムの実行を継続しながらプログラムの変更を可能とするプログラミングシステムを得ること。【解決手段】プログラマブルコントローラ60とプログラミング装置1とからなるプログラミングシステムにおいて、プログラマブルコントローラ60は、POU毎のメモリブロックを続けて記憶する領域と、新たに追加されるPOU毎のメモリブロックを続けて記憶するための空き領域とからなるデータメモリ部62を有し、プログラミング装置1は、追加のローカル変数を含むメモリブロックを空き領域に割り付けるデータインスタンス割付部21と、追加のローカル変数を含むPOUのメモリブロックと同一のデータメモリ部62内で記憶するPOUのメモリブロックを対応付けするデータメモリアクセス部31と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラム構成要素によるモジュール単位で記述されたソースプログラムから生成された目的プログラムを実行するプログラマブルコントローラと、前記目的プログラムを前記プログラマブルコントローラに送るプログラミング装置とからなるプログラミングシステムにおいて、
前記プログラマブルコントローラは、
目的プログラムの実行によって処理されるデータを前記プログラム構成要素毎のデータ変数を含むブロック毎に続けて記憶する領域と、プログラムの変更時に新たに追加される追加データを前記プログラム構成要素毎のデータ変数を含むブロック毎に続けて記憶するための空き領域とからなる記憶部を有し、
プログラミング装置は、
前記プログラマブルコントローラへの目的プログラムを変更する際、前記追加データのデータ変数を抽出して、該追加データのデータ変数を含むブロックを前記空き領域に割り付けるデータ割付部と、
前記空き領域に割付けた追加データのデータ変数を含むブロックを、前記記憶部内で記憶する前記追加データのデータ変数を含むブロックを前記空き領域に割り付ける前のデータ変数のブロックであって前記追加データのデータ変数を含むプログラム構成要素と同一のプログラム構成要素のブロックに対応付け処理するデータアクセス設定部と、
を備え、
プログラミング装置は前記データアクセス設定部が前記対応付け処理をした後、前記目的プログラムを前記プログラマブルコントローラに送ることを特徴とするプログラミングシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H220BB12
, 5H220CC06
, 5H220CC07
, 5H220CC09
, 5H220CX04
, 5H220FF05
, 5H220GG03
, 5H220GG14
, 5H220HH01
, 5H220JJ12
, 5H220JJ26
, 5H220KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-186165
出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (3件)
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