特許
J-GLOBAL ID:200903002202148261

密封容器の内圧検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051039
公開番号(公開出願番号):特開2001-242029
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 打検検査による強度ピークが複数発生する2ピース缶であっても、良品の無駄排斥や不良品の見過ごしがなく、正確に缶内圧を検査することができる。【解決手段】 密封容器の弾性壁に電磁的衝撃を与えることにより発生する音をマイクロフォンで電気信号に変換して得られる打検波形を周波数変換して打検音スペクトルを得、得られたスペクトルの第1ピークと第2ピークを抽出し、該第2ピークと前記第1ピークの強度比が所定範囲以内のときは前記第1ピークの周波数を打検周波数とし、所定範囲外のときは前記第1ピークと第2ピークから得られる補正周波数を打検周波数として判定処理する。
請求項(抜粋):
密封容器の内圧を打検により検査する密封容器の内圧検査方法において、密封容器の弾性壁に電磁的衝撃を与えることにより発生する音をマイクロフォンで電気信号に変換して得られる打検波形を周波数変換して打検音スペクトルを得、得られたスペクトルの第1ピークと第2ピークを抽出し、該第2ピークと前記第1ピークの強度比が所定範囲以内のときは前記第1ピークの周波数を打検周波数とし、所定範囲外のときは前記第1ピークと第2ピークから得られる補正周波数を打検周波数として判定処理することを特徴とする密封容器の内圧検査方法。
IPC (3件):
G01L 11/00 ,  G01L 11/04 ,  G01M 3/24
FI (3件):
G01M 3/24 G ,  G01L 11/00 A ,  G01L 11/00 C
Fターム (10件):
2F055AA13 ,  2F055BB20 ,  2F055CC56 ,  2F055DD01 ,  2F055EE39 ,  2F055FF11 ,  2F055GG31 ,  2G067AA44 ,  2G067DD13 ,  2G067EE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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