特許
J-GLOBAL ID:200903002221124438

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202692
公開番号(公開出願番号):特開2003-015220
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】プロジェクタ装置の照明光学系に使用するロッドインテグレータにおいて、光源出力は従来のままでロッドインテグレータからの出射光の高輝度化を図り、また、ロッドインテグレータの全長を短くすることで照明光学系のコンパクト化を図る。【解決手段】前記ロッドインテグレータの入射面近傍の側面と出射面近傍の側面に、それぞれ所定の角度を有する切欠き又は凸部を設ける。切欠きを設けた場合の入射側の切欠き16の角度Aは、入射光の角度θとほぼ平行となるような角度である。また、切欠き16のもう一方の角度Bは、入射光の角度θに対してほぼ直角となるような角度である。また、出射側の切欠き17の角度Cは、角度θで入射した光がロッドインテグレータ3a内で全反射を繰り返した後に、角度θ ́(θ ́<θ)で出射するように全反射されるべき角度である。
請求項(抜粋):
光源からの光を断面が矩形状の透明角柱材で形成されたロッドインテグレータに集光し、ロッドインテグレータを通った光はリレーレンズ、反射ミラー、反射プリズム、カラープリズムを経てDMDに集光され、DMDで反射した光は、前記カラープリズム、前記反射プリズム、投射レンズを経てスクリーンへ投影される照明光学系を有するプロジェクタ装置において、前記ロッドインテグレータには、入射面近傍の側面と出射面近傍の側面に、それぞれ所定の角度を有する切欠き又は凸部が形成されていることを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18
FI (3件):
G03B 21/00 F ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18 Z
Fターム (5件):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA07 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る