特許
J-GLOBAL ID:200903002222837640

周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163201
公開番号(公開出願番号):特開平8-005681
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 局部発振器50の発振周波数f100と中間周波数f110が接近している場合は、中間周波増幅部で発振周波数f100成分をBPFで除去することが原理的に困難である。そこで、本発明は、ミキサで混合した後の出力信号の中で、局部発振器の発振周波数信号を相殺する回路を設けて大幅に除去することを目的とする。【構成】 局部発振器50の発振周波数信号f100を受けて、所望の出力位相に変えて出力する可変位相器10を設け、可変位相器10からの信号を受けて、所望の出力レベルに減衰あるいは増幅して出力する可変出力レベル手段20を設け、可変出力レベル手段20の信号と、ミキサ54の出力信号とを受けて、両信号を合成して局部発振器50の周波数成分を相殺して出力する合成手段部30を設ける構成手段。
請求項(抜粋):
入力周波数信号(f102)と局部発振器(50)の発振周波数信号(f100)を受けてミキサ(54)で混合して出力する周波数変換回路において、局部発振器(50)の発振周波数信号(f100)を受けて、所望の出力位相に変えて出力する可変位相器(10)を設け、当該可変位相器(10)からの信号を受けて、所望の出力レベルに減衰あるいは増幅して出力する可変出力レベル手段(20)を設け、当該可変出力レベル手段(20)の信号と、ミキサ(54)の出力信号とを受けて、両信号を合成して局部発振器(50)の周波数成分を相殺して出力する合成手段部(30)を設け、以上を具備していることを特徴とした周波数変換回路。
IPC (3件):
G01R 23/173 ,  H03D 7/00 ,  H04B 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-152374
  • 周波数変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207666   出願人:日本電気株式会社
  • 周波数変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225533   出願人:日本電気株式会社

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