特許
J-GLOBAL ID：200903002224328468

最適サービスレベル提供者選択システム、サービス仲介ノード及びプログラム

発明者：
榊原 克昌

榊原 克昌 について

, 
鈴木 和明

鈴木 和明 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 境 廣巳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-050392
公開番号（公開出願番号）：特開2004-259092
出願日： 2003年02月27日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：
【課題】同一サービスをネットワークを介して提供している複数のサービス提供ノードの中から、安定性及び経済性に優れたサービス提供ノードを選択する。【解決手段】サービス仲介ノード102は、サービス利用端末101からサービス要求が送られてくると、要求されているサービスを提供しているサービス提供ノード103〜105の中からサービス要求を転送するサービス提供ノードを選択する。その際、各サービス提供ノード103〜105毎に、そのサービス提供ノードが保証しているサービスレベル保証値と実際に提供しているサービスレベルの実測値との差分と、サービスレベルがサービスレベル保証値を下回った頻度と、利用料金などのビジネス値とから指標値を計算し、計算した指標値に基づいて、サービス要求の転送先とするサービス提供ノードを決定する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
サービスを要求するサービス利用端末と、同一種別のサービスを提供する複数のサービス提供ノードと、前記サービス利用端末からのサービス要求を前記複数のサービス提供ノードの内の何れかに転送するサービス仲介ノードとを含むネットワークシステムにおいて、 前記サービス利用端末が、前記サービス仲介ノードに対してサービス要求を送信する手段を備え、 前記サービス仲介ノードが、前記サービス利用端末から送られてきたサービス要求の転送先にするサービス提供ノードを、前記各サービス提供ノード毎の指標値であって、そのサービス提供ノードが保証しているサービスレベルを示すサービスレベル保証値とそのサービス提供ノードが提供しているサービスのサービスレベルの実測値との差分と、そのサービス提供ノードによって提供されているサービスのサービスレベルがそのサービス提供ノードのサービスレベル保証値を下回った頻度とから計算される指標値に基づいて決定する手段を備え、 前記サービス提供ノードが、前記サービス仲介ノードから転送されてきたサービス要求に従ってサービスを提供する手段を備えたことを特徴とする最適サービスレベル提供者選択システム。
IPC (3件)：
G06F15/177 ,  G06F13/00 ,  G06F17/60
FI (3件)：
G06F15/177 674A ,  G06F13/00 520C ,  G06F17/60 124
Fターム (4件)：
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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