特許
J-GLOBAL ID:200903002224398032

電動打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013812
公開番号(公開出願番号):特開2008-178935
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】打撃開始時に打撃用のビットが打撃対象物の加工目的位置から位置ズレし難いようにすることを目的とする。【解決手段】本発明に係る電動打撃工具は、打撃用のビットの先端部が打撃対象物に押し付けられる反力で、そのビットが軸方向に変位したときに、モータの回転力を受けて動作するピストンがシリンダ内の空気を圧縮できるようにして、前記ビットに対し空気圧に起因する打撃力が付与される電動打撃工具であって、打撃開始を検知する打撃開始検知手段と、モータの回転速度を低速回転NLから高速回転NHまで制御可能なモータ回転速度制御手段とを有し、モータ回転速度制御手段は、打撃開始が検知されたときのモータの回転速度を低速回転NLとし、打撃開始から設定時間(Δt1+Δt2)が経過した後にモータの回転速度を高速回転NHにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
打撃用のビットの先端部が打撃対象物に押し付けられる反力で、そのビットが軸方向に変位したときに、モータの回転力を受けて動作するピストンがシリンダ内の空気を圧縮できるようにして、前記ビットに対し空気圧に起因する打撃力が付与されるように構成されている電動打撃工具であって、 前記ビットが前記打撃対象物に押し付けられる反力で軸方向に変位し、打撃が開始されたことを検知する打撃開始検知手段と、 前記モータの回転速度を、低速回転から高速回転まで制御可能なモータ回転速度制御手段とを有し、 前記モータ回転速度制御手段は、前記打撃開始検知手段により打撃開始が検知されたときの前記モータの回転速度を前記低速回転とし、前記打撃開始から設定時間が経過した後に前記モータの回転速度を前記高速回転にすることを特徴とする電動打撃工具。
IPC (1件):
B25D 11/04
FI (1件):
B25D11/04
Fターム (2件):
2D058CB06 ,  2D058CC28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358925   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 手持式工作機械の制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-084310   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
  • 電動ハンマ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-114026   出願人:株式会社マキタ
  • 回転数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358925   出願人:日立工機株式会社
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