特許
J-GLOBAL ID:200903002231745880

超電導磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010861
公開番号(公開出願番号):特開2005-203704
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 外部からの余分な熱の侵入を極力抑え、液体冷媒槽内の圧力異常を未然に防止可能な超電導磁石を提供する。そして、この超電導磁石の性質を専ら利用するNMR分析装置、MRI装置又はICR質量分析装置を提供する。【解決手段】 所定の領域25に磁場を発生させる超電導コイル5を極低温に保持するための液体ヘリウム6を収容する液体ヘリウム槽2を備える。液体ヘリウム槽2に収容された液体ヘリウム6から気化したヘリウムガス7を超電導磁石1の外部に排気するヘリウムガス排気管3A・3Bを備える。超電導磁石の外部に排気されるヘリウムガス7の流量が下限値に達したことを検出する接点付き流量計4を備える。接点付き流量計4の接点が作動したとき、警報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導コイルを極低温に保持するための液体冷媒を収容する液体冷媒槽と、 前記液体冷媒から気化した冷媒ガスを、前記液体冷媒槽から排気するための冷媒ガス排気管と、 前記冷媒ガス排気管を流れる前記冷媒ガスの流量の減少を検出可能な流量計と、を備え、 前記流量計で検出される流量が、予め定められた流量以下となったとき又は予め定められた流量を下回ったとき、前記流量計から信号が出力されることを特徴とする超電導磁石。
IPC (2件):
H01L39/04 ,  H01F6/00
FI (2件):
H01L39/04 ,  H01F7/22 Z
Fターム (13件):
4M114AA02 ,  4M114BB03 ,  4M114BB04 ,  4M114CC03 ,  4M114CC16 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  4M114DA07 ,  4M114DA12 ,  4M114DA21 ,  4M114DA23 ,  4M114DA38 ,  4M114DA45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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