特許
J-GLOBAL ID:200903002244803448

紙幣識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200766
公開番号(公開出願番号):特開2008-027289
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】紙幣挿入部側と奥側にそれぞれ配置した回転輪に掛け渡されたエンドレスベルトの駆動によって、紙幣を紙幣挿入部から奥側に搬送する形態において、識別部と紙幣収納部の配置を特定することによって、左右幅がかなり制限された形態の台間玉貸機等の小型機器内に設置することに適した紙幣識別装置を提供するものである。【解決手段】長方形状の紙幣の長辺を上下にして紙幣を起立状態で一方の短辺側から挿入する縦形の紙幣挿入部と、紙幣挿入部側と奥側に配置した回転輪に掛け渡されたエンドレスベルトの駆動によって紙幣を奥側に搬送する往路と奥側の回転輪を回って紙幣挿入部側へ向けて搬送する復路とを形成した搬送装置と、この搬送装置で搬送される紙幣の真偽識別用検出部と、この検出部で検出された真正紙幣を収納する紙幣収納部を備え、検出部を復路に配置し、検出部よりも紙幣挿入部側に紙幣収納部を配置したこと。【選択図】図8
請求項(抜粋):
長方形状の紙幣の長辺を上下にして紙幣を起立状態で一方の短辺側から挿入する縦形の紙幣挿入部と、この紙幣挿入部側と奥側にそれぞれ配置した回転輪に掛け渡されたエンドレスベルトの駆動によって前記紙幣挿入部から挿入された紙幣を奥側に搬送する往路と前記奥側の回転輪を回って前記紙幣挿入部側へ向けて搬送する復路とを形成した搬送装置と、この搬送装置で搬送される紙幣の真偽識別用検出部と、この検出部で検出された真正紙幣を収納する紙幣収納部を備えた紙幣識別装置において、前記検出部を前記復路又は前記往路に配置し、前記検出部よりも前記紙幣挿入部側に寄って前記復路に前記紙幣収納部を配置したことを特徴とする紙幣識別装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  A63F 7/02 ,  B65H 5/02
FI (3件):
G07D9/00 416C ,  A63F7/02 352F ,  B65H5/02 S
Fターム (12件):
2C088BC79 ,  3E040AA01 ,  3E040BA03 ,  3E040FC02 ,  3E040FG03 ,  3F049AA10 ,  3F049DA02 ,  3F049DB13 ,  3F049LA08 ,  3F049LA09 ,  3F049LA10 ,  3F049LB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 薄片搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-137139   出願人:三洋電機株式会社
  • 紙幣識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-091575   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 特開昭61-006789
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-006789
  • 特開昭61-006789
  • 紙幣識別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189965   出願人:株式会社ウインテック, 株式会社マースエンジニアリング
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