特許
J-GLOBAL ID:200903002252241556

足場用筋交

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058715
公開番号(公開出願番号):特開2005-248506
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】くさび部材を引き抜くような力が働いた場合でもくさび片が緩んだり抜けていくようなことがない足場用筋交を提供すること。【解決手段】同足場用筋交の両端に装着された連結具10を同足場側の連結枠に係合することで足場に対し同足場用筋交を連結し、くさび辺25を打ち込んでこの連結具10を連結枠に固定するようにした足場用筋交であって、同連結具10は、少なくとも連結具本体11と、連結枠に挿入される連結ピン13と、くさび辺25を前記連結枠方向に移動させる同連結具本体11に形成されたガイドピン23とを有するとともに同連結具は、同くさび辺25に回動可能に係合されたロック部材34を備え、同ロック部材34は同連結具が前記足場側に固定された状態で同くさび辺25に上方への引き抜き力が加わった場合に前記連結枠の一部と係合して同くさび辺25の上動を阻止する張り出し部38を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠体から構成された足場を補強するための足場用筋交であって、同足場用筋交の両端に装着された連結具を同足場側の連結枠に係合することで足場に対し同足場用筋交を連結し、くさび部材を打ち込んでこの連結具を連結枠に固定するようにした足場用筋交において、 同連結具は、少なくとも連結具本体と、同本体に固着されて前記連結枠に挿入される挿入片と、打ち込まれた前記くさび部材に当接して同くさび部材を前記連結枠方向に移動させる同連結具本体に形成されたガイド部とを有し、 同連結具が前記足場側に固定された状態では、少なくとも前記ガイド部と同くさび部材と前記連結枠とが重複状態に配置されるとともに、 同連結具は、同くさび部材に回動可能に係合されたロック部材を備え、同ロック部材は同連結具が前記足場側に固定された状態で同くさび部材に上方への引き抜き力が加わった場合に前記連結枠の一部と係合して同くさび部材の上動を阻止するロック部を備えていることを特徴とする足場用筋交。
IPC (1件):
E04G7/22
FI (1件):
E04G7/22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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