特許
J-GLOBAL ID:200903002259356480
エンジンのLPG供給装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035085
公開番号(公開出願番号):特開2003-239785
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 液相燃料系と気相燃料系とを有するLPG噴射システムにおけるLPGのエンジン供給を安定したものとする。【解決手段】 タンク温度センサ33と気相圧力センサ25が検出した値に基いてLPG成分計算手段35でLPGの成分比を算出し、この成分比を基準として液相圧力センサ15と液相温度センサ16が検出した値から液相状態判定手段36により液相燃料系FL内の液相LPGの状態を判断させ、完全液相のときは液相燃料系FLによる燃料供給を行ない気相発生と判断したとき気相燃料系FGに切換えることにより常に正確・高精度の燃料制御ができるようにした。
請求項(抜粋):
燃料タンクに充填されているLPGの液相部分と気相部分とのいずれかを選択して吸気管路に噴射しエンジンに供給する液相燃料系と気相燃料系とを有するものであって、前記燃料タンクに設置されてその温度を検出するタンク温度センサと、前記液相燃料系の前記燃料タンクから液相噴射弁に至る液相燃料通路に設置されてその内部の液相LPGの圧力および温度を検出する液相圧力センサおよび液相温度センサと、前記気相燃料系の前記燃料タンクから気相噴射弁に至る気相燃料通路に設置されてその内部の気相LPGの圧力および温度を検出する気相圧力センサおよび気相温度センサと、前記タンク温度センサと前記気相圧力センサまたは液相圧力センサとが検出した各値に基いてLPGの成分比を算出するLPG成分計算手段と、前記LPG成分計算手段により算出された成分比を基準として、前記液相圧力センサおよび液相温度センサが検出した各値から前記液相燃料系内の液相LPGの状態を判断する液相状態判定手段と、を具え、前記液相状態判定手段が前記液相燃料系内の液相LPGを完全な液相と判断したときは前記液相燃料系による燃料供給を行なわせ、前記液相燃料系内に気相を発生していると判断したときは前記気相燃料系による燃料供給を行なわせるようにした、ことを特徴とするエンジンのLPG供給装置。
IPC (12件):
F02D 41/02 325
, F02D 19/02
, F02D 41/06 325
, F02D 41/20 325
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 364
, F02M 21/02
, F02M 21/02 301
, F02M 37/00
, F02M 69/00
FI (15件):
F02D 41/02 325 K
, F02D 19/02 A
, F02D 19/02 D
, F02D 41/06 325
, F02D 41/20 325
, F02D 45/00 310 B
, F02D 45/00 310 Q
, F02D 45/00 310 Z
, F02D 45/00 360 A
, F02D 45/00 364 K
, F02M 21/02 L
, F02M 21/02 R
, F02M 21/02 301 L
, F02M 37/00 N
, F02M 69/00 350 P
Fターム (38件):
3G084AA05
, 3G084BA11
, 3G084CA01
, 3G084DA11
, 3G084DA34
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA14
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G092AA08
, 3G092AB06
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092BB08
, 3G092DE11S
, 3G092DE14S
, 3G092DF09
, 3G092EC01
, 3G092FA05
, 3G092FA06
, 3G092HB01X
, 3G092HB03Z
, 3G092HB04Z
, 3G092HB05Z
, 3G092HB09Z
, 3G301HA22
, 3G301JA04
, 3G301LB01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301ND01
, 3G301PB01Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
引用特許: