特許
J-GLOBAL ID:200903002264428970

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073016
公開番号(公開出願番号):特開2001-263409
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 圧側減衰力に位置依存性を具備せしめた油圧緩衝器において、高い加工精度、組付精度を必要とすることなく安定動作でき、コスト低減できること。【解決手段】 油圧緩衝器10において、隔壁部材70A(71、72)にピストン側油室48Aとリザーバ室73を連通する連通路90を設け、ピストンロッド12を一定ストローク圧縮した後に上記連通路90に嵌合するコントロールロッド91をピストンロッド12に設け、該コントロールロッド91をピストンロッド12に弾性部材(Oリング92)を介して径方向移動可能に取着したもの。
請求項(抜粋):
シリンダにピストンロッドを挿入し、ピストンロッドの端部にピストンを固定し、シリンダの内部をピストンロッドが収容されないピストン側油室と、ピストンロッドが収容されるロッド側油室とに区画し、ピストンに設けたピストン側油室とロッド側油室を連絡する油路に伸側減衰力発生装置を備え、ピストン側油室と隔壁部材により区画されるリザーバ室を設け、隔壁部材に設けたピストン側油室とリザーバ室を連絡する油路に圧側減衰力発生装置を備えた油圧緩衝器において、隔壁部材にピストン側油室とリザーバ室を連通する連通路を設け、ピストンロッドを一定ストローク圧縮した後に上記連通路に嵌合するコントロールロッドをピストンロッドに設け、該コントロールロッドをピストンロッドに弾性部材を介して径方向移動可能に取着したことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/49 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/44
FI (3件):
F16F 9/49 ,  F16F 9/44 ,  F16F 9/32 N
Fターム (8件):
3J069AA08 ,  3J069AA51 ,  3J069CC06 ,  3J069CC15 ,  3J069DD48 ,  3J069EE28 ,  3J069EE39 ,  3J069EE55
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-067344
  • ショックアブソーバ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-123720   出願人:オーリンスレーシングアクティエボラーグ, ヤマハ発動機株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273668   出願人:トキコ株式会社
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