特許
J-GLOBAL ID:200903002279312811
ベルト伝動装置及びベルト伝動制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 啓吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231269
公開番号(公開出願番号):特開2003-042248
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの始動時と、始動後の補機駆動時において、それぞれ最適なベルト張力に設定することができるベルト伝動装置を提供する。【解決手段】 ベルト10を押圧して、ベルト張力を複数段階に設定可能であり、回転電機でエンジン1を始動するときのベルト10の張力が、エンジン始動後の補機の駆動時よりも大きく設定できるベルト張力調整装置9を備え、このベルト張力調整装置9は、ベルト10が巻き掛けられるとともに、ベルト10の移動で回転するテンションプーリユニット8と、このテンションプーリユニット8を押圧するオートテンショナ機構と、テンションプーリユニット8がベルト10から受ける反力を検出することができるテンショナ圧力センサ49とから成る。
請求項(抜粋):
エンジンに始動用動力を伝達する回転電機に取付けられた回転電機用プーリと、始動用動力を上記エンジンに伝達するとともに、エンジンの回転動力を補機に伝達するエンジン用プーリと、このエンジン用プーリからの動力で回転して上記補機を駆動する補機用プーリと、上記回転電機用プーリ、エンジン用プーリ及び補機用プーリに連続して巻き掛けられたベルトと、このベルトを押圧してベルト張力を調整するベルト張力調整装置を備えたベルト伝動装置において、上記ベルト張力調整装置は、上記ベルトが掛けられるとともに回転自在に支持されたテンションプーリと、このテンションプーリを押圧するスプリングと、上記テンションプーリを移動させる推力シャフトと、この推力シャフトにトルクを伝達する電動機の回転シャフトと、上記電動機の電機子コイルへの給電を上記推力シャフトの移動位置により切断することができる補助スイッチ機構とを備えたことを特徴とするベルト伝動装置。
IPC (7件):
F16H 7/12
, F02B 67/06
, F02D 29/06
, F02N 11/00
, F02N 15/08
, F16H 7/02
, F16H 7/08
FI (7件):
F16H 7/12 A
, F02B 67/06 A
, F02D 29/06 F
, F02N 11/00 N
, F02N 15/08
, F16H 7/02
, F16H 7/08 Z
Fターム (29件):
3G093AA05
, 3G093AA16
, 3G093BA14
, 3G093BA17
, 3G093CA01
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB15
, 3G093DB21
, 3G093DB26
, 3G093EA03
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 3G093EC02
, 3G093FA04
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3J049AA01
, 3J049AB03
, 3J049BB05
, 3J049BB13
, 3J049BC04
, 3J049BC10
, 3J049BH10
, 3J049CA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
補機駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-161351
出願人:光洋精工株式会社
-
内燃機関用ベルト伝動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234706
出願人:株式会社デンソー, バンドー化学株式会社
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