特許
J-GLOBAL ID:200903002293000741

遠隔制御代理方法および遠隔制御代理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218604
公開番号(公開出願番号):特開2003-030072
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 特別な制御プログラムを使用せず、かつ、汎用的なプロトコルで、さらにゲートウェイに負荷をかけることなく遠隔制御を実現すること。【解決手段】 ゲートウェイは、宅内機器に識別子を割り当て(ST402)、代理サーバのURLを対応付けて登録する(ST403)。宅内機器の識別子および代理サーバのURLを含むホームページを作成し(ST405)、コンテンツデータを遠隔端末に送信する。遠隔端末ではホームページから宅内機器の代理サーバに接続要求を行い(ST409)、制御用ホームページを取得する(ST412〜ST420)。遠隔端末からHTTPプロトコルで制御要求メッセージを送信(ST422)すると、代理サーバはコマンド変換しゲートウェイに送信する(ST432、ST433)。ゲートウェイは制御コマンドをアドレス変換(ST434)およびプロトコル変換(ST435)し宅内機器に転送する(ST436)。
請求項(抜粋):
宅内ネットワークに接続され、宅内制御コマンド形式の宅内制御要求を解釈して制御を受けることが可能な被制御装置と、宅外ネットワークに接続され、前記宅内制御コマンド形式と異なる宅外制御コマンド形式の宅外制御要求を送信する遠隔制御端末と、前記宅内ネットワークと前記宅外ネットワークとを相互接続するゲートウェイ装置と、前記宅外ネットワーク上で前記宅外制御要求を前記宅内制御要求に形式変換して前記被制御装置に送信する代理サーバと、で構成されるネットワークシステムにおいて前記遠隔制御端末から被制御装置を遠隔制御するにあたり、前記被制御装置に対して前記被制御装置を識別するための機器識別子を割り当て、前記機器識別子および前記被制御装置を担当する代理サーバの宅外ネットワーク上でのアドレスを示す代理サーバアドレスを互いに対応させた遠隔制御情報を生成し、前記遠隔制御情報を前記宅外ネットワーク上で公開することを特徴とする遠隔制御情報公開方法。
IPC (5件):
G06F 13/00 357 ,  H04L 12/28 100 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
G06F 13/00 357 A ,  H04L 12/28 100 H ,  H04L 12/66 Z ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (32件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JA36 ,  5B089JB10 ,  5B089JB16 ,  5B089KA13 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KF05 ,  5B089MC08 ,  5K030HB06 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030MC09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K048BA02 ,  5K048BA12 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048EA14 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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