特許
J-GLOBAL ID:200903002297658474

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板坂 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154371
公開番号(公開出願番号):特開2008-302138
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】吸収コアによる排泄物の吸収効率及び吸収容量の低下等を生じることなく、着用者の排泄部と吸収コアとの間に生じる隙間を抑制できる使い捨て吸収性物品を提供する。【解決手段】この使い捨て吸収性物品1では、縦方向Yにおける吸収コア3のくびれ部3a及びその近傍に対応するくびれ対応区間45内に位置する左右の立体ギャザー形成部42L,42Rの少なくとも一部の区間45aにおいて、立体ギャザー形成部42L,42Rの少なくとも一部が、接合部48により本体部41の肌面側表面に接合されている。左右方向内方側又は肌面側に折り返された内装体4の左右両側の部分(立体ギャザー形成部42L,42R)によって立体ギャザーが構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外装体と、 前記外装体の肌面側に設けられ、排泄物を吸収する吸収コアを有する内装体と、 を備え、 前記吸収コアは、着用者の股下部に対応する部分において左右方向の幅が狭められたくびれ部を備え、 前記内装体は、 前記吸収コアを備え、前記内装体の左右方向の中央部に位置する本体部と、 前記内装体における前記本体部の左右両側に位置し、左右方向内方側又は肌面側に折り返された部分により形成され、着用者の肌面に向けて起立変位可能となっている左右の立体ギャザー形成部と、 前記左右の立体ギャザー形成部の自由端部側に前記自由端部の延設方向に沿って伸張された状態で付与され、その収縮力により前記立体ギャザー形成部を着用者の肌面に向けて起立させる起立用の弾性部材と、 を備え、 この使い捨て吸収性物品の前後方向における前記吸収コアのくびれ部及びその近傍に対応するくびれ対応区間内に位置する前記左右の立体ギャザー形成部の少なくとも一部の区間において、前記立体ギャザー形成部の少なくとも一部が、前記本体部の肌面側表面に接合されていることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496
FI (3件):
A41B13/02 H ,  A41B13/02 K ,  A41B13/02 U
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA03 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA03 ,  3B200DA10 ,  3B200DA21 ,  3B200DE01 ,  3B200DE05 ,  3B200DE11 ,  3B200DE16 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160537   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-405869   出願人:大王製紙株式会社
審査官引用 (6件)
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