特許
J-GLOBAL ID:200903002313110743

遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358276
公開番号(公開出願番号):特開2004-187862
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】遊技内容を決定する決定手段の決定結果が所定の決定結果であった場合に、その所定の決定結果に対応した表示が行われる時期を遅延させることができる遊技機を実現する。【解決手段】確変に変化しており、4つ目の始動記憶が発生した場合に大当り予告を行うことが決定されると、その決定を示唆する寿司の「いくら」を表現した画像が始動記憶表示領域H4に所定時間表示され、その後プール記憶表示領域PH1へ移動する。また、プール記憶に基づいた特別図柄の変動表示の時期を、総ての始動記憶が消化された以降に遅延することができるため、仮にプール記憶に大当りのデータが格納されていても、その大当りの発生を遅延させることができる。したがって、通常大当りの発生により確変が消滅する時期を遅延させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技球が所定の領域を通過したことを条件として遊技内容を決定する決定手段と、 遊技球が前記所定の領域を通過したことを条件に図柄を変動表示し、その後、所定の図柄を確定表示することにより、前記決定手段の決定結果に対応する表示を行う図柄表示手段と、 この図柄表示手段が前記条件が成立しても直ちに前記図柄の変動表示を開始できない場合は、前記図柄の変動表示の開始を保留するとともに、その保留数を格納する保留数格納手段と、 前記保留数を表示する保留数表示手段とを備えており、 前記図柄表示手段は、前記図柄の変動表示から前記所定の図柄を確定表示するまでを1回の変動表示とした場合に、前記保留数格納手段に格納されている前記保留数に対応する回数分の変動表示を可能な遊技機において、 前記決定手段の決定結果が所定の決定結果であった場合に、その所定の決定結果を格納する決定結果格納手段と、 この決定結果格納手段に格納されている前記所定の決定結果を示唆する画像を表示する示唆手段と、 前記図柄表示手段が前記決定結果格納手段に格納されている前記所定の決定結果に対応した表示を行う時期を、前記図柄表示手段が前記保留数格納手段に格納されている前記保留数に対応する回数分の変動表示を終了した以降に遅延させる遅延手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035408   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252727   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236539   出願人:株式会社藤商事
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