特許
J-GLOBAL ID:200903002318181479
光沢付与方法、画像形成方法、定着装置、画像形成装置及び判別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078754
公開番号(公開出願番号):特開2009-230074
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】記録材の一方の面に形成された画像の光沢と、記録材の他方の面に形成された画像の光沢との光沢差を少なくする。【解決手段】両面にトナー像が形成された用紙の表面に熱と圧力とを加えてトナー像を定着させて、用紙の表面を冷却した後、今後はその用紙の裏面に熱と圧力とを加えてトナー像を定着させて、用紙の裏面を冷却する定着装置において、動的粘弾性測定によって、用紙表面に対する定着温度と同じ温度にて周波数1[red/sec]で測定したときのトナーの損失正接をtanδ0とし、用紙表面に対する定着時間をTとしたときのexp(-T・tanδ0)の値が0.85以下になるようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
両面にトナーの像が形成された記録材の一方の面に熱と圧力とを加えて、当該記録材の一方の面に前記像を定着させる第1の定着工程と、
前記第1の定着工程において像が定着された前記記録材の一方の面を冷却する第1の冷却工程と、
前記第1の冷却工程において冷却された前記記録材の他方の面に熱と圧力とを加えて、当該記録材の他方の面に前記像を定着させる第2の定着工程と、
前記第2の定着工程において像が定着された前記記録材の他方の面を冷却する第2の冷却工程とを備え、
前記第1の定着工程では、動的粘弾性測定によって、前記第1の定着工程の定着温度と同じ温度にて周波数1[red/sec]で測定したときの前記トナーの損失正接をtanδ0とし、前記第1の定着工程における定着時間をTとしたときのexp(-T・tanδ0)の値が0.85以下となるように前記定着が行われる
ことを特徴とする光沢付与方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H033AA10
, 2H033BA01
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA29
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB06
, 2H033BB08
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB17
, 2H033BB29
, 2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-213371
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-086466
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312819
出願人:株式会社リコー
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