特許
J-GLOBAL ID：200903002366155757

外部ストレージに接続されるストレージ装置

発明者：
山本 康友

山本 康友 について

, 
藤本 和久

藤本 和久 について

, 
山本 彰

山本 彰 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177451
公開番号（公開出願番号）：特開2005-011277
出願日： 2003年06月23日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：
【課題】第一のストレージと第二のストレージとを接続し、第一のストレージ内の外部デバイスを第二のストレージのデバイスとしてホストへ提供する場合、外部デバイスに対する処理による負荷が、第二のストレージの性能を低下させる。【解決手段】第二のストレージは、ディスクおよびキャッシュを制御する複数のキャッシュ制御部と、ホストからの要求を適当なキャッシュ制御部に振り分ける複数のプロトコル変換部と、構成管理部と、これらを相互に接続する相互結合網を有する。第一のストレージはいずれかのプロトコル変換部と接続することにより第二のストレージシステムと接続される。第二のストレージは、キャッシュ制御部で外部デバイスに対する処理を実行するか、キャッシュ制御部で外部デバイスに対する処理を実行することなくプロトコル変換部を介して第一のストレージ装置と接続するかを選択する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
計算機と、第一のストレージデバイスを有する第一のストレージシステムとに接続される第二のストレージシステムであって、 前記計算機と接続される第一の制御部と、 前記計算機が使用するデータを格納する第二のストレージデバイスとキャッシュメモリとを有し、前記第二のストレージデバイス及び前記キャッシュメモリへのデータの入出力を制御する第二の制御部と、 前記第一のストレージシステムと接続される第三の制御部と、 前記第一の制御部、前記第二の制御部、及び前記第三の制御部を相互に接続する相互接続網とを有し、 前記第一の制御部は、前記計算機から入出力対象のストレージデバイスを示す第一の識別情報を有する第一の入出力要求を受信し、該第一の識別情報に基づいて第二の入出力要求を前記第二の制御部若しくは前記第三の制御部のいずれに送信するかを選択することを特徴とする第二のストレージシステム。
IPC (3件)：
G06F3/06 ,  G06F12/08 ,  G06F13/10
FI (8件)：
G06F3/06 301M ,  G06F3/06 301X ,  G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 302A ,  G06F12/08 501E ,  G06F12/08 511Z ,  G06F12/08 557 ,  G06F13/10 340A
Fターム (8件)：
5B005JJ12 ,  5B005MM12 ,  5B005NN12 ,  5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA14 ,  5B065CH01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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