特許
J-GLOBAL ID:200903002367579755
信号検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001802
公開番号(公開出願番号):特開平9-191328
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 種々の変調方式に対応することのできる信号検出回路を提供すること。【解決手段】 入力信号は2値量子化器において標本化されて標本化周期毎に入力信号の符号に応じたビットデータ列に変換される。予め定められた時間点を時間基準点として所定の時間長Lでビットデータ列を分割してフレームデータ列を生成する。フレームデータ列において、互いに隣接するフレームデータ間の各ビット毎に排他的論理和演算を行い、演算結果データを生成する。結果演算データは、フレームデータと同一のビット数であり、排他的論理和演算の結果、フレームデータ間の位相情報及び周波数情報を表す。そして、この結果演算データに基づいて信号(ベースバンド信号)を検出する。
請求項(抜粋):
デジタル変調信号を入力信号として受け、ベースバンド信号を検出する際に用いられる信号検出回路であって、前記入力信号を2値量子化してビットデータ列を生成する量子化手段と、前記ビットデータ列を受け位相情報及び周波数情報を表す演算結果データ列を生成する演算手段と、前記演算結果データ列に応じて前記ベースバンド信号の検出を行う検出手段とを有することを特徴とする信号検出回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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FSK変調波の復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-289006
出願人:富士フアコム制御株式会社
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トーン信号検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193837
出願人:富士通株式会社
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復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288976
出願人:三洋電機株式会社, 日本放送協会
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