特許
J-GLOBAL ID:200903002374301100
消火用設備及びその加圧放出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206090
公開番号(公開出願番号):特開2002-017884
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 消火作動構造の火災検知作動によって窒素ガスと水を、加圧放出器内で合流混合しスプリンクラーヘッドから混合状態で勢いよく放出し、消火を確実且つ速やかに行うと共に簡潔で廉価な消火設備を提供する。【解決手段】 建物2に消火用として配管される、窒素ガスボンベ4に連結して窒素ガスNを送給するガス送給管5と、二次側水道管6cに連結して水Wを送給する給水管6とを、窒素ガスNと水Wとを合流させる合流路51と、該合流路51の合流方向下手側でスプリンクラーヘッド3aを有する加圧放出器30に連結すると共に、該加圧放出器30に消火作動構造7の火災検知作動によって、スプリンクラーヘッド3aから窒素ガスNと水Wとを合流混合させて放出する消火用設備にし、また加圧放出器は、ガス送給方向の上手側と下手側に、消火用ガスNの流速を増大させるガス絞路50と、増速された消火用ガスNに水Wを合流させる合流路51を形成し、スプリンクラーヘッド3aから消火用ガスNと水Wを混合状態で放出させるように構成している。
請求項(抜粋):
建物(2)に消火用として配管される、窒素ガスボンベ(4)に連結して窒素ガス(N)を送給するガス送給管(5)と、二次側水道管(6c)に連結して水(W)を送給する給水管(6)とを、窒素ガス(N)と水(W)とを合流させる合流路(51)と、該合流路(51)の合流方向下手側でスプリンクラーヘッド(3a)を有する加圧放出器(30)に連結すると共に、該加圧放出器(30)に消火作動構造(7)の火災検知作動によって、スプリンクラーヘッド(3a)から窒素ガス(N)と水(W)とを合流混合させて放出する消火設備。
IPC (3件):
A62C 35/68
, A62C 35/02
, A62C 35/66
FI (3件):
A62C 35/68
, A62C 35/02 A
, A62C 35/66
Fターム (6件):
2E189BA04
, 2E189BA07
, 2E189BB05
, 2E189CA04
, 2E189CA06
, 2E189CC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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固定式消火システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233515
出願人:ホーチキ株式会社
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特開昭56-132966
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特開平1-164378
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消火薬剤複合噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076790
出願人:能美防災株式会社
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ガス・水複合消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308529
出願人:能美防災株式会社, 株式会社コーアツ
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水噴霧付き気体消火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042179
出願人:川重防災工業株式会社
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審査官引用 (4件)