特許
J-GLOBAL ID：200903002380044151

処理物の固形化処理方法

発明者：
吉岡 信行

吉岡 信行 について

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石垣 治久

石垣 治久 について

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柏木 佳行

柏木 佳行 について


出願人/特許権者：
株式会社明電舎

株式会社明電舎 について


代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-010002
公開番号（公開出願番号）：特開平10-202224
出願日： 1997年01月23日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：
【要約】【課題】 都市ゴミ等の処理物を固形化してこれを燃料として再利用する場合に問題となるのは、処理物中に含まれる塩素成分の処理である。加熱過程で排出されるガスには、塩素成分が含まれ、そのまま大気中に放出するとダイオキシンの発生の因子となり、環境上問題となる。【解決手段】 処理物に塩素成分と反応する脱塩素剤を混合して、複数温度域で乾留処理する。複数温度域は、塩素成分が析出する温度と、塩素成分が脱塩素剤と反応して固定化する温度とする。
請求項（抜粋）：
処理物に塩素成分と反応する脱塩素剤を混合して複数温度域で所定時間乾留処理し、乾留処理によって生成された生成物をペレット状に固形化処理することを特徴とする処理物の固形化処理方法。
IPC (4件)：
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C10B 53/00 ,  C10L 5/46
FI (5件)：
B09B 3/00 302 G ,  C10B 53/00 A ,  C10L 5/46 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 H
引用特許：
審査官引用 (4件)
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