特許
J-GLOBAL ID:200903002387830845
真空冷却装置及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053494
公開番号(公開出願番号):特開2001-241817
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ブライン冷凍機を小型化でき、より効率よく好適に蓄熱をすることが可能で、よりランニングコストを低減できること。【解決手段】 真空冷却槽V1、V2と、真空冷却槽V1、V2内の気圧を下げる真空ポンプP1、P2と、真空冷却槽V1、V2の排気中に含まれる水蒸気を凝縮させて除去するように、ブラインによって冷却されるコールドトラップ10と、ブライン冷凍機20と、ブライン冷凍機20を含んで構成される第1のブライン循環回路21と、第1の循環ポンプ28と、コールドトラップ10を含んで構成される第2のブライン循環回路31と、第2の循環ポンプ32と、第1のブライン循環回路21と第2のブライン循環回路31との間で熱交換をする熱交換手段60と、第1のブライン循環回路21で、ブライン冷凍機20と熱交換手段60との間に設けられ、ブライン冷凍機20による冷却エネルギを蓄える蓄熱槽50とを具備する。
請求項(抜粋):
被冷却物を真空冷却の作用によって冷却させるための容器である真空冷却槽と、該真空冷却槽内の気圧を下げるように、空気を吸引して排気する真空ポンプと、前記真空冷却槽の排気中に含まれる水蒸気を凝縮させて除去するように、前記真空冷却槽と前記真空ポンプの間に配され、ブラインが流れることによって冷却されるコールドトラップと、前記ブラインを冷却するブライン冷凍機とを具備する真空冷却装置において、前記ブライン冷凍機を含んで構成され、冷却されたブラインが循環する第1のブライン循環回路と、該第1のブライン循環回路で、ブラインを循環させる第1の循環ポンプと、前記コールドトラップを含んで構成され、該コールドトラップの冷却用のブラインが循環する第2のブライン循環回路と、該第2のブライン循環回路で、ブラインを循環させる第2の循環ポンプと、前記第1のブライン循環回路と前記第2のブライン循環回路との間で熱交換をする熱交換手段と、前記第1のブライン循環回路で、前記ブライン冷凍機と前記熱交換手段との間に設けられ、ブライン冷凍機による冷却エネルギを蓄える蓄熱槽とを具備することを特徴とする真空冷却装置。
Fターム (14件):
3L044AA04
, 3L044BA05
, 3L044CA11
, 3L044DC01
, 3L044DD04
, 3L044DD07
, 3L044FA02
, 3L044FA04
, 3L044FA08
, 3L044GA01
, 3L044GA02
, 3L044HA03
, 3L044KA01
, 3L044KA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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蓄冷槽付真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-300902
出願人:安生三雄
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特開平2-044132
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特開昭62-134041
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真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-357965
出願人:西淀空調機株式会社
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特開昭64-010084
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特開昭63-058079
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冷温調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-304112
出願人:三洋電機株式会社
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絶縁ガス回収用真空ポンプユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-048315
出願人:株式会社東芝, 東芝エフ・イー・シー株式会社
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審査官引用 (4件)
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蓄冷槽付真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-300902
出願人:安生三雄
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特開平2-044132
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特開昭62-134041
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真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-357965
出願人:西淀空調機株式会社
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