特許
J-GLOBAL ID:200903002395573169

アシスト搬送停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小山 有 ,  片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195265
公開番号(公開出願番号):特開2005-028491
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】アシスト搬送用アクチュエータを備えた搬送装置のアシスト搬送を停止させる際に、衝撃や停止音の発生を軽減させる。【解決手段】アシスト搬送状態ではオン状態とされているデッドマンスイッチがオフ状態に操作されると、アシスト搬送用アクチュエータを構成するモータへの電源供給を停止する。モータの出力軸には、ソレノイド等へ通電によってブレーキ非作動状態となり、通電を停止することでブレーキ作動状態となるブレーキ機構が設けられている。デッドマンスイッチがオフにされた時点t1から遅延時間tdが経過した時点で、ブレーキ機構をブレーキ作動状態にする。遅延時間tdはモータ回転速度がゼロになるまでの時間よりも長く設定する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
アシスト搬送用アクチュエータおよびその作動を停止させるブレーキ機構を備える搬送装置のアシスト搬送を停止させる際のアシスト搬送停止方法であって、 前記アシスト搬送を停止することを指示する停止指示工程と、 前記停止指示工程の指示に基づき前記アシスト搬送用アクチュエータの駆動を停止させる駆動停止工程と、 前記駆動停止工程により前記アシスト搬送用アクチュエータの駆動が停止した後に前記ブレーキ機構を作動させるブレーキング工程を備えることを特徴とするアシスト搬送停止方法。
IPC (2件):
B25J19/06 ,  B25J13/00
FI (2件):
B25J19/06 ,  B25J13/00 Z
Fターム (18件):
3C007AS01 ,  3C007AS06 ,  3C007AS23 ,  3C007CT02 ,  3C007CV05 ,  3C007CW07 ,  3C007HS27 ,  3C007HT22 ,  3C007HT40 ,  3C007JT08 ,  3C007KS33 ,  3C007KX06 ,  3C007LS02 ,  3C007LV11 ,  3C007MS10 ,  3C007MS12 ,  3C007MT05 ,  3C007NS02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ロボット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-215321   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 負荷昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240157   出願人:株式会社東芝

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