特許
J-GLOBAL ID:200903002400073820

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324695
公開番号(公開出願番号):特開平10-149060
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 後処理手段の異常による意味の無い警告及び表紙挿入モードの動作禁止を行なわないようにして、表紙挿入モードの際の操作性を向上させることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複写装置39が給紙カセット19から給紙された用紙Pに原稿の画像を記録してコピー原稿を作成し、操作パネル部35においてコピー原稿の部数及び表紙をコピー原稿群の中に挿入する表紙挿入モードを設定し、印字運搬系10がコピー原稿を複写装置39から排紙し、メイン制御部34がソータユニット28に異常が有る場合は表紙挿入モードの設定を禁止し、操作パネル部35において設定されたコピー原稿の部数が1部の場合にはソータユニット28及びメイン制御部34による禁止動作を停止して表紙挿入モードによるコピー動作を行ない、操作パネル部35において設定されたコピー原稿の部数が2部以上の場合にはソータユニット及びメイン制御部34による禁止動作を動作させて表紙挿入モードによるコピー動作を行なう。
請求項(抜粋):
給紙系から給紙された用紙に原稿の画像を記録してコピー原稿を作成する画像記録手段と、少なくとも前記画像記録手段で原稿の画像が記録されたコピー原稿の部数及び表紙をコピー原稿群の中に挿入する表紙挿入モードを設定する設定手段と、前記原稿の画像が記録されたコピー原稿を画像記録手段から排紙する排紙手段と、前記排紙されたコピー原稿と表紙とを処理する後処理手段と、前記後処理手段に異常が有る場合は表紙挿入モードの設定を禁止する設定禁止手段と、前記設定手段により表紙挿入モードが設定された場合は、前記設定手段により設定されたコピー原稿の部数が1部の場合には後処理手段及び設定禁止手段の動作を停止して表紙挿入モードによるコピー動作を行ない、前記設定手段により設定されたコピー原稿の部数が2部以上の場合には後処理手段及び設定禁止手段を動作させて表紙挿入モードによるコピー動作を行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 500
FI (2件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-173193
  • 画像形成装置および画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063098   出願人:株式会社東芝
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105561   出願人:富士ゼロックス株式会社

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