特許
J-GLOBAL ID:200903002400446170

表面外観及び加工性に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造 方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237900
公開番号(公開出願番号):特開平10-088238
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 めっき原板の表面性状に起因するめっきの不均一(スジ状のムラ)がなく、表面外観に優れる電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.0040%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.5%以下、P:0.02%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.02〜0.1%、N:0.0040%以下、Ti:0.005〜0.030%、Nb:0.030%以下(無添加を含む)、かつNb+Ti≧0.020%を含有し、残部が実質的にFeよりなる鋼スラブを、下式で規定される温度T(°C)で150分以上加熱した後、熱間圧延し、600〜700°Cの温度で巻取り、圧下率60%以上で冷間圧延し、再結晶温度以上Ac3 変態点以下の温度で連続焼鈍した後、電気亜鉛めっきを施す。-2000〔%Ti〕+1110≦T≦-3000〔%Ti〕+1250
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.0040%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.5%以下、P:0.02%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.02〜0.1%、N:0.0040%以下、Ti:0.005〜0.030%、Nb:0.030%以下(無添加を含む)、かつNb+Ti≧0.020%を含有し、残部が実質的にFeよりなる鋼スラブを、下式(1)で規定される温度T(°C)で150分以上加熱した後、熱間圧延し、600〜700°Cの温度で巻取り、圧下率60%以上で冷間圧延し、再結晶温度以上Ac3 変態点以下の温度で連続焼鈍した後、電気亜鉛めっきを施すことを特徴とする表面外観および加工性に優れた電気亜鉛めっき鋼板の製造方法。 -2000〔%Ti〕+1110≦T≦-3000〔%Ti〕+1250 ・・・(1)
IPC (6件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C25D 3/22 ,  C25D 5/26
FI (6件):
C21D 9/46 J ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C25D 3/22 ,  C25D 5/26 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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