特許
J-GLOBAL ID:200903068009654576
合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314789
公開番号(公開出願番号):特開平7-228944
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】プレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の外観上の美麗さを更に向上させる。【構成】wt%でC:0.0035%以下、N:0.0035%以下で、Ti: 0.01〜0.15%を含む鋼板で、鋼板上のある1点における最表層の平均フェライト粒径d1 と、その点から少なくとも10mm以上離れた点における最表層の平均フェライト粒径d2 の比をRとし、同一板幅方向の少なくとも2箇所以上のRの平均値Rmeanが0.9 〜1.1 である、又は鋼板最表層のフェライトの(200) 面と(222) 面のX線ピーク強度比I(200) ,I(222) の比をx=I(222) /I(200) とし、鋼板上のある1点におけるxの値(x1 )と、その点から板幅方向に少なくとも10mm以上離れた点におけるxの値(x2 )の比をRとして、同一板幅方向の少なくとも2箇所以上のRの平均値Rmeanが0.5 以上2.0 以下である合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.0040%以下、N:0.0040%以下、Ti:0.01〜0.15%を含有する鋼板において、鋼板上のある1点における最表面の平均フェライト粒径d1 と、その点から少なくとも10mm以上離れた点における最表面の平均フェライト粒径d2 の比をR(=d1 /d2 )と定義して、同一板幅方向の少なくとも2箇所以上のRの平均値Rmeanが0.9以上、1.1以下であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき用鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C23C 2/06
, C23C 2/28
引用特許: